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Part 1 |
| ☆色とは? |
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色の三属性
「色相」「明度」「彩度」を色の三属性といいます。 |
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色相
赤、黄、緑、青など色には様々な<色み>の種類があります。
こういった<色(色合い)>または<色み>の違いを色相といいます。
色と色の間隔が等しく感じられるように並べたものが色相環です。
図1はその中の一つです。 |
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明度
色の<明るさ>のことを明度といいます。
有彩色にも無彩色にもあります。 |
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彩度
有彩色に灰色を割合をかえて混ぜていくと、
「色みの強さ」または「色の鮮やかさ」が変わってきます。
この違いを彩度といいます。無彩色には彩度がありません。 |
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有彩色&無彩色
色みの感じられない色=無彩色…白・灰色・黒
色みのある色=すべて有彩色…赤・青・ピンク・水色etc. |
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| 図1 PCCS色相環 |
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色の対比と同化 |
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複数の色が隣あったリ、ちかくに置かれたときには、色どうしが互いに影響しあって単独で見たときとは違った色にみえます。
お互いの色が離れて感じられる現象が対比で、近づいて感じられる現象を同化と言います。 |
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☆三属性の対比には、色相対比・明度対比・彩度対比があります。
ここでは、私たちの肌の色の見え方と洋服の色との関係を例に「対比」について説明します。
| 色相の対比・・・色相の異なる色が影響し合い、色味が変わって見えること。 |
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| 肌色と洋服の色との組み合わせでは |
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肌色と洋服の色との組み合わせで、肌色は洋服の心理補色の方向に変化(*1)して感じられる |
| 肌色と洋服の色との面積関係では |
… |
肌色の面積が小さいほど、また洋服の面積が大きいほど色相対比の効果は大きい |
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「心理補色の方向に変化」なんて言われてもよくわからないよ。 |
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つまりね、肌色が洋服の色の反対の色みに変化して見えるってことなんだけど、
例えば紫色のブラウスを着ている人の肌はオークル系に、緑色のブラウスを着てる人の肌はピンク系に見えるの。 |
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| 明度の対比・・・明るさの異なる2色が影響し合い、明るさが変わって見えること。 |
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| 肌色が明るい&洋服の色が暗いと |
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肌色はさらに明るく感じられる |
| 肌色が暗い&洋服の色が明るいと |
… |
肌色はさらに暗く感じられる |
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ねえ、ねえ。色白に見られたい時て何色の服を着ればいいの?やっぱり明るい色で「白」とか?それとも「黒」? |
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明度の対比って、つまり2色を並べた時に、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えるってことなんだけど、
肌の色より「白」の方が明るいでしょ?だから白い服を着ると肌の色が暗く見えてしまうことがあるの。
色白に見られたいなら、「白い服」よりも「黒い服」が正解。
※「白」には光を反射する効果もあるので、顔の下に白い板などをもってきてそこに光をあてると反射で顔が明るく見えます。
写真をとる時などに有効ですが、その話はまた次回以降に・・・。 |
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| 彩度の対比・・・彩度の異なる2色が影響し合い、鮮やかさが変わって見えること。 |
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| 肌色より洋服の色の彩度が高いと |
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肌色の彩度は低く感じられる |
| 肌色より洋服の色の彩度が低いと |
… |
肌色の彩度は高く感じられる |
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鮮やかさの違いてどういうこと? |
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そうねえ。難しいけど、あんまり顔色の冴えない時にすごく鮮やかな色の服を着たりすると
服の色の鮮やかさに負けて、顔色がくすんで見えたりするの。 |
(*1) 心理補色
有彩色を長時間見つめているとPCCS色相環(図1)の向かい合う位置の色、つまり「反対の色み」の残像が生じます。
この向かい合う色の関係を心理補色といいます。 |
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☆同化現象には、色相同化・明度同化・彩度同化があります。
ここでは同化の具体例として、食品のおいしい見せ方を1つ紹介しますね。
よくスーパー等の食品売り場で、みかんが赤いネットに入って売られているのを目にします。
袋の色を赤やオレンジにすることで、色の同化現象により、みかんが実際の色よりも赤みが増しておいしそうに見えるのです。
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へえ〜。確かによく見かけるね。 |
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身近なところで、色についていろいろな工夫がされているのよ。 |
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色が身近なところで使われていることや、色の「効果」が少しわかったね。 |
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それは良かったわ。次回の講座も楽しみにしていてね! |
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